安くても相棒になった。New FD 50mm f1.4レビュー。
こんにちは。しばらく前から「オールドレンズ」というものが流行っていますね。
僕は祖父から受け継いだレンズを基本使っているのですが、どうもF値が暗いものが多くて。
一番明るいレンズでF2.8。夜にスナップをしたり、友人などのポートレートを撮る僕にはもっと明るいレンズが必須だったのです。
そんなある日、偶然寄ったハードオフでこのレンズを見つけました。
このレンズはハードオフのジャンク箱に330円(税込)で売られていました。僕はFDレンズはよく知らなかったのですが、軽く動作確認をしたところ、快適に動くことが確認できたので、うきうきしながらレジに持っていきました。
そしてAmazonでEマウント用のマウントアダプターを購入し、早速使ってみました。
どうでしょう。たしかに周辺部かなりレモン型のボケになっています。ですが、ピント面は解像度が高く、僕からすれば及第点です。現代レンズには無い味があると言ってもいいでしょう。
ここは以前は人通りが多かったと記憶しているのですが、コロナ禍ということもあり、人通りはかなり少なかったですね。閑話休題。
かなりハレーションが出ていますが、これもまた味でしょうか。夜のスナップには十分使えることがわかりました。
ボケは少々ざわついているでしょうか。F値の低いレンズを使う機会が少なかったもので、比較できないのが申し訳ないです。
僕は普段はタムロンの28-200/f2.8-5.6を使っていますが、この50mm/f1.4は本当に持ち出したくなるいいレンズです。軽いですしね。
ということで、今回はここまで。これからも投稿していきますので、また見かけたら読んでいただけたら幸いです。それでは。